トップページ >  DHA・EPA共通の効果 >  血中コレステロールを下げる

血中コレステロールを減少させて「質」も改善

血流を悪くする原因のひとつがコレステロールです。血中にコレステロールが増えると血管の柔軟性が失われますし、血管壁に付着して血液の流れを邪魔するようになってきます。


コレステロール値を高いまま放置しておけば、やがてそれは血栓となり、脳梗塞や心筋梗塞の原因になってしまうわけです。(中性脂肪においても同様のことがいえます。)


DHA・EPAの効果というのは、こうしたバランスが崩れた血中の脂質バランスを調整してくれることにありますが、こうした血中に増加してしまったコレステロールを下げてくれる働きも当然のようにあります。


もっといえば、DHA・EPAはコレステロール値を下げるだけではなく、コレステロールの「質」の改善にも役立ちます。どういうことかというと、血管壁に付着して動脈硬化の原因にもなるLDLコレステロール(悪玉)を減らし、血管壁の付着物を肝臓に持って帰ってくれるHDLコレステロール(善玉)を増やしてくれるんですね。


HDLコレステロールが多いほど余分なコレステロールを排除できるので、血栓もできなくなりますし、血管の劣化を防げるので動脈硬化になりにくくなるわけです。


要チェック コレステロール値が基準値を大幅に超えている!
要チェック 血中のLDLコレステロールの濃度が高い!
要チェック 動脈硬化指数が高い!


そんな人はDHA・EPAを積極的に摂取したほうがいいと思います。

実験で証明されたDHA・EPAのコレステロールを下げる効果

マウスのを使った実験でもDHA・EPAがコレステロールを下げる効果が確認されています。


【実験内容】
マウスを4つのグループに分けて、それぞれに違う種類の油を餌に混ぜて与えて血中のコレステロール値の変動を比較。


1、エサの5%にパーム油を配合
2、エサの5%にαリノレン酸を配合
3、エサの5%にEPAを配合
4、エサの5%にDHAを配合


【結果】
6日後にマウスの血中コレステロールを測定したところパーム油を摂取したマウスに比べてαリノレン酸、DHA、EPAといったオメガ3系脂肪酸を配合したエサを食べたマットは低い数値を記録しました。


ちなみに一番コレステロール値を下げたのはDHAを配合したエサを与えたマウスのグループで、コレステロール値はパーム油を与えたマウスの約1/3になったということです。


DHA・EPAを摂取することはコレステロール、中性脂肪の数値を下げるのに非常に有効です。また、この2つの数値が下がると血糖値も下がることが確認されていますし、肥満にも有効だといいます。


肥満に有効だというのは体に分布している脂肪細胞のなかでも脂肪燃焼率が高い褐色脂肪細胞を活性化する働きがあるからで、特にEPAを摂取していると体に蓄積された余分な脂肪がどんどん分解されてエネルギーとして消費されるからだとか。


死の四重奏といわれる高血圧、高脂血症、肥満、高血糖すべてに作用するのがDHA・EPAの効果効能なんですね。